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たかさんの生活

日々の記録、写真、絵をためる小屋
 
 
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プロフィール
HN:
たかさん
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/09/08
趣味:
家庭教師、映画鑑賞、読書、株ほか趣味多数。絵画、ビリヤード、テニスも好き。
自己紹介:
簡単に自己紹介↓

英語と日本語を話す。

家庭教師、映画鑑賞、読書、株ほか趣味多数。

絵画、ビリヤード、テニスも好き。


座右の銘↓
【中部経典】より

過去を追うな。
未来を願うな。
過去はすでに捨てられた。
そして未来はまだやってこない。

だから現在の事柄を、
それがあるところにおいて観察し、
揺るぐことなく動ずることなく、
よく見極めて実践せよ。
ただ今日なすべきことを熱心になせ
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華麗なるギャズビー よかった 

【おすすめ英語情報】
Scott Fitzgeraldの"The Great Gatsby"(原書)を
半分くらい何書いてるか分からんままとにかく読みとばし、
 
村上春樹訳の『グレート・ギャツビー』を読み、
 
ディカプリオ主演の『華麗なるギャズビー』を見て、
 
もう一回原書を読むとよく分かる。
 
Kindle Paperwhiteを買って、知らん単語をなぞるだけで
その場で辞書が引ける状態で読むと最強(´‐ω‐`)
 
2003年にほぼ読めなかった本が2013年になって読める
ようになったのはけっこう嬉しい。
 
映画よかった↓
http://www.gatsbymovie.jp/
PR

夢を売る男 by 百田直樹 おもろいな 

「夢を売る男」百田直樹

http://www.amazon.co.jp/dp/4778313534/ref=cm_sw_r_tw_awd_JLWQrb1PKSJS8

共同出版をネタにしたぐろい小説。

今日のたかじんのそこまで言って委員会で
知って立ち読みした。

おもしろい!ひどい!

そしてちょっと感動した☆

時代にマッチした商売だな。

7980円分の本購入 

スティーブ・ジョブス伝記、
これからの正義の話をしよう、
グレインサイズの高め方。

しめて7980円。

さらに
スティーブ・ジョブス伝記は原書も北米アマゾンで注文した。
ナイトメア・アリー映画DVDも。
こちらは合わせて3000円ほど。

全部で1万円強か。

買いすぎだな。

でも、読むのが楽しみだ。

そして、今読んでいる小説聖書が最高に面白い。



ツイッターでフォロワーを伸ばすには 

 より。

フォロワーの増やし方
【~2000】 「情報提供者」と言っていい立場はだいたい2000フォロワーから
フォロー/リムーブ戦略(無属性・属性)
ハッシュタグ(属性マッチ)

【2000~】
RT戦略(属性・日属性)

【手始めにやること】
・マイページ(簡略なアカウント名、本名、顔写真、プロフにベネフィット)
・アカウント露出最大化(ブログ、名刺、メルマガで案内)
・フォローする(フォロー数<フォロワー数なら◎)
・RTされるつぶやきをする
・リムーブされないこと(売り込みツイートはやめろ。10%未満にしろ)
・フォロワー増やしツールを使う(ツイップルとか、manageflitterとか)

【手早くフォロワー数を増やすには】
・#followmeJP #followme #sougofollowのハッシュタグがついたやつフォロー
・競合のフォロワーを根こそぎフォロー
・フロフ検索で●●と検索して出てくる人間を根こそぎフォロー
・ハッシュタグつきでつぶやいているやつを根こそぎフォロー
特にイベント時。リフォロー率は70%前後!
*自分が#つきでつぶやいたからって増えないから注意!
*フォロー人数≒フォロワー数の人は、律儀にフォロー返ししてくれる可能性大

【ハッシュタグの探し方】
①TLでさがす
②「ハッシュタグ ●●」でググる
③hashtagjp、ハッシュタグクラウドでさがす
*イベントハッシュタグが一番!リフォロー率70%(↑)
* (半角スペース)#●●(半角スペース)にしないとハッシュタグ扱いされない

【連続フォロー/リムーブは危険】(スパム判定されないぎりぎりのライン)
・フォローは1h100人以内
・フォロー1日700人まで
・りムーブは1h100人まで
・リムーブは1日300人まで

【リフォローされるまでのだいたいの時間、ゴールデンタイム】
・24h以内 14%
・2日以内 20%
・3日以内 25%
*フォローしてすぐリフォローされやすい時間帯は18-24時
(人が家に帰ってパソコンに向かう頃)
*1~2分前にツイートしたばかりの人

------------------------------------------------------------
つぶやく内容
【3つの質問】
①何を目的につぶやくのか(ブランディング?リスト取り?)
②どんなフォロワーがほしいのか(属性の会う1000フォロワー≒不特定1万フォロワー)
③そのフォロワーは何を求めているのか

【RTされるようなツイートとは、RTされるには】
・役に立つ/ためになる/共感する ようなツイート
・数字、データが入ったもの
・なぜ~か
・~の秘密
・自分が積極的にRTする(=交流好き、からみやすい)
・有益なつぶやきをする
・喜怒哀楽を揺さぶる
・自分がRTしたいと思うようなツイートをする
・みんながリRTしているものをRTする

【ツイッター文章術 RT向けの文】
・1~2行(80文字以内)
・重要なことから書く
・リンクははじめ~中間に(ケツだとRT時に切れるかも)
・ニュース+コメントの形(ブランディングに使う)
・正しい日本語でツイートする(なうは控える)

【忠告】
・アフィリンクは全体の10%未満に抑える(やらないのが一番。リムーブされるよ)
・告知は1日2回まで
・キャッシュポイントは水面下に
ツイッター→ブログ/メルマガ/リスト取り→キャッシュポイント が王道。
ツイッター→アフィリエイトページ (リムーブの嵐)

ツイッターは単独では何もできない。
情報提供と交流を通じて、ユーザーとの新密度を高めるために使う。
信頼関係の前提を作るツールとして捉えるべき。
ツイッター、メルマガ、サイト、ブログ、セミナー、懇親会を組み合わせて使う。

だいたいこんな内容。

ということは、
①石井裕之のフォロワー
②石井裕之 検索で出てくる有力者のフォロワー
③コールドリーディング 検索で出てくる有力者のフォロワー 
これらをこつこつフォローすればいいということか。

まとめた人は、1ヶ月でフォロワーを2万人に増やしたそうだ。
一括フォローという裏技をツイッターが潰したので、
今はこつこつやるしかない。

面白そうだしやって見るか。

ついでに、おもちゃのハッシュタグには、
#omocha
育児のハッシュタグは
#ikuji
があった。

なお、#toyは大人のおもちゃばかりが出てきた(つДT)



さようなら、シネ・フェニックス 

今月閉館と聞いて、急いで行った。

受付の子に聞いてみると、明日で終わり、とのことだった。

太平洋の奇跡を見た。

さようなら、シネ・フェニックス。




ツイッター社会論 (著:津田大介) のまとめメモ 

 -------------------------------------------------
<ある会社の社員ブログ・Twitterのガイドライン>
業務を通じて知り得た取引先の情報は書かない
同業他社のネガティブな情報は書かない
業界の内部事情や裏話を書くときはできるだけ具体的な情報をぼかして書く 
固有名詞や対象が特性されないようにする
    ↑これ以外は個人の自由で好きにやらせる
-------------------------------------------------

ほか、
<著者によるツイッターの主な使い方x5>
・【日常報告】「いまなにしている?」に準じた日常報告
・【時事ネタ】時事ニュースやネットで話題になっていることに対する感想、解説
・【思いつき】日々生活している中で突如思いついた提案や教訓、冗談など
・【中  継】ツイッターを使ったイベントの中継、いわゆる「tsudarる」
・【告  知】自分の活動に関する告知だ。

<企業による活用事例と分類>
・デルがアウトレットPCの情報をtwitterに流す。130万以上のフォロワー。
・09年3月米調査会社ガートナーが企業の利用に4パターンあると報告。
「直接型」:マーケティングや広報のチャネルとして。デルのごとし
「間接型」:社員が企業内の個人としてつぶやく
「内部型」:企業内コミュニケーションとして。09年8月 EC Studioの事例
「情報収集型」:競合他社やユーザーをモニタリングしたり検索したり
・アメリカの格安航空会社、ジェットブルー・エアウェイズが、困っている
ユーザーを検索して、企業からサポートをはじめる。130万人以上のフォロワー。

<ある会社のTwitter社内利用例>
・重要あるいは緊急の要件は直接対話や電話
・議事録や日報などの要件はメール
・それ以外はtwitter
   ↑思いつきレベルのアイデアなどをみなで共有etc

<ツイッターの特徴x6>
1.リアルタイム性
2.伝播力が強い
3.オープン性
4.ゆるい空気感
5.属人性の強い
6.自由度が高い」

ゆえに、
最も人間力ある社員が担当すべき

5/3 21:00~ 苫米地:「震災後のメンタル」 


Streaming .TV shows by Ustream

楽しみっす

4775円分の本購入、日本史・世界史・苦役列車: 

4/2 リアル書店とはフォレスト出版が作ったのか、
石井が言い出したのかよく分からないが、うまいこと言ったものだ。
Tio舞子のジュンク堂で

『学びなおす日本史』と、山川の世界史教科書、『苦役列車』全文掲載の文芸春秋が目に留まった。

とりあえず全部買った。4775円。

歴史を知ろう。
もう30歳近いし。
30歳までにやりたいことのリストも作ろう。
魅力的な偏屈になりたい。

ベストレビュー of 「KAGEROU」 

 まだ50ページほどしか読んでいないが、
水嶋ヒロのKAGEROU、どうやら小説よりもアマゾンの書評のほうが面白いようだ。

転載の転載だが、
http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/liveanb/1292392572/より。面白すぎる。

先代のマウスパットが汚れてきたのでこの製品を購入しました 

236ページもあるとは思えないほど薄っぺらく、起伏も無く、 
また滑りも良いのでマウス操作が凄く楽になりました 

ただ装丁が白いので汚れが気になります 
店員さんに色違いでダーク系のものは無いのか尋ねた所、 
「これはかなり黒いですよ」と言っていましたが 
僕にはよくわかりません

悪質クレームには 

悪質クレーマーにはこの手順で対応すべし



今日見た映画の名台詞うろ覚えfrom『悪人』 

 (ネタバレするので場面は書かない)←書くのがめんどい

 

おい、お前には、大切な人がいるか。

そいつにいいことがあったら、自分も幸せになっちまうような。

 

この時代、大切な人がいない人間が多すぎる。

何も背負わず、身軽になって、それで強くなったと、失うものは何もないと、

強くなった気でいやがる。

 

でも、それはちがう。そんなんじゃ、だめだ。

 

ワタシ、超身軽:(;゛゜ω゜’):

綿矢りさの「勝手にふるえてろ」がおもしろい 

おすすめの一冊。

大失敗の前作「夢を与える」から早4年。
「蹴りたい背中」路線復活
おもしろい!

もはや文学というよりエンタメ作家だ。

「蹴りたい背中」が面白くなかったという人はおそらく今回も楽しめない(´;ω;`)

翻訳の本 

こんなの探してました。

一度読んで見てもいいかもしれない。

今度買おう。



特に気に入ったフレーズ 

 マネジメントは、生産的な仕事を通じて、
働く人達に成果を挙げさせtなければならない。

(p57)

組織の目的を専門家の用語に翻訳してやり、
逆に専門家のアウトプットをその顧客の言葉に翻訳してやることも
マネジャーの仕事である。

(p125)

成長には準備が必要である。
いつ機会が訪れるかは予測できない。
準備しておかなければならない。
準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く。

(p262)

 

人のマネジメントとは、
人の強みを発揮させることである。
人は弱い。
悲しいほどに弱い。
問題を起こす。
手続きや雑事を必要とする。
人とは、費用であり、脅威である。

しかし人は、これらのことのゆえに雇われるのではない。
人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。
組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、
人の弱みを中和することにある。

(p80)

組織には、それ以下では存続できない最小規模の限界が
産業別、市場別にある。
逆に、それを越えると、
いかにマネジメントしようとも繁栄を続けられなくなるという
最大規模の限度がある。

(p236)

地域社会に対する懸念から、
自らとその事業に害を与えることが明白なことを
行わなければならなくなったときには、
規模が大きすぎると見るべきである。

(p243-244)

組織構造は、組織の中の人間や組織単位の関心を、
努力ではなく成果に向けさせなければならない。
成果こそ、全ての活動の目的である。

(p200)


 

あのドラッカー小説より 

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

岩崎夏海 著より

*ドラッカーの『マネジメント』抜粋部分の抜粋。

 

人を管理する能力、議長役や面接の能力を学ぶことができる。管理体制、昇進制度、報奨制度を通じて人材開発に有効な方策を講ずることもできる。だがそれだけでは十分ではない。根本的な資質が必要である。真さである。

(p130)

 

あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向づけ、努力を実現するには、『我々の事業は何か。何であるべきか』を定義することが不可欠である。

(p22)

 

自らの事業を知ることほど、簡単で分かりきったことはないと思われるかもしれない。鉄鋼会社は鉄を作り、鉄道会社は貨物と乗客を運び、保険会社は火災の危険を引き受け、銀行は金を貸す。しかし実際には、『我藁の事業は何か』との問いは、ほとんどの場合、答えることが難しい問題である。分かりきった答えが正しいことはほとんどない。

(p23)

 

企業の目的と使命を定義する時、出発点は一つしかない。顧客である。顧客によって事業は定義される。事業は、社名や定款や設立趣意書によってではなく、顧客が財やサービスを購入することにより満足させようとする欲求によって定義される。顧客を満足させることこと、企業の使命であり目的である。したがって、『我々の事業は何か』との問いは、企業を外部すなわち顧客と市場の観点から見て、初めて答えることができる。

(p23)

 

やさしい問いではない。まして答えの分かりきった問いではない。然るに、この問に対する答えによって、企業が自らをどう定義するかがほぼ決まってくる。

(p24)

 

したがって『顧客は誰か』との問いこそ、ここの企業胃の使命を定義する上で、もっとも重要な問いである。

(p23-24)

 

1930年代の大恐慌の頃、修理工からスタートしてキャデラック事業部の経営を任されるに至ったドイツ生まれのニコラス・ドレイシュタットは、『我々の競争相手はダイヤモンドやミンクのコートだ。顧客が購入するのは、輸送手段ではなくステータスだ』と言った。この答えが破産寸前のキャデラックを救った。わずか2,3年のうちに、あの大恐慌時代にもかかわらず、キャデラックは成長事業へと変身した。

(p25)

 

企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの根本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。

(p16)

 

これまでマーケティングは、販売に関係する全機能の遂行を意味するに過ぎなかった。それではまだ販売である。我々の清貧からスタートしている。我々の市場を探している。これに対し真のマーケティングは顧客からスタートする。すなわち現実、欲求、価値からスタートする。『我々は何を売りたいか』ではなく、『顧客は何を買いたいか』を問う。『我々の製品やサービスにできることはこれである』ではなく、『顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれである』と言う。

(p17)

 

マネジメントは、生産的な仕事を通じて、働く人達に成果を挙げさせtなければならない。

(p57)

 

焦点は、仕事に合わせなければならない。仕事が可能でなければならない。仕事がすべてではないが、仕事がまず第一である。

(p73)

 

働き甲斐を与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。そのためには、①生産的な仕事、②フィードバック情報、③継続学習が不可欠である。

(p74)

 

専門家にはマネジャーが必要である。自らの知識と能力を全体の成果に結びつけることこそ、専門家にとっての最大の問題である。自らのアウトプットが他のもののインプットにならない限り、成果は上がらない。専門家のアウトプットとは知識である情報である。彼ら専門家のアウトプットを遣うべきものが、彼らの言おうとしていること、行おうとしていることを理解しなければならない。

専門家は専門用語を使いがちである。専門用語無しでは話せない。ところが、彼らは理解してもらってこそ初めて有効な手段となる。彼らは自らの顧客たる組織内の同僚が必要とするものを供給しなければならない。

このことを専門家に認識させることがマネジャーの仕事である。組織の目的を専門家の用語に翻訳してやり、逆に専門家のアウトプットをその顧客の言葉に翻訳してやることもマネジャーの仕事である。

(p125)

 

言い換えると、専門家が自らのアウトプットを他の人間の仕事統合する上で便りにすべきものがマネジャーである。専門家が効果的であるためには、マネジャーの助けを必要とする。マネジャーは専門家のボスではない。道具、ガイド、マーケティング・エージェントである。

逆に専門家は、マネジャーの上司となりうるし、上司とならなければならない。教師であり教育者でなければならない。

(p125)

 

成長には準備が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない。準備しておかなければならない。準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く。

(p262)

 

人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。

しかし人は、これらのことのゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。

(p80)

 

『人は最大の資産である』

(p79)

 

企業の第一の機能としてのマーケティングは、今日あまりにも多くの企業で行われていない。言葉だけに終わっている。

消費者運動がこのことを示している。消費者運動が企業に要求しているものこそ、まさにマーケティングである。それは企業に対し、顧客の欲求、現実、価値からスタートせよと要求する。企業の目的は欲求の満足であると定義せよと要求する。収入の基盤を顧客への貢献に置けと要求する。マーケティングが長い間説かれてきたにもかかわらず、消費者運動が強力な大衆運動として出てきたということは、結局のところ、マーケティングが実践されてこなかったということである。消費者運動はマーケティングにとって恥じである。

(p16-17)

 

仕事を生産的なものにするには、4つのものが必要である。すなわち、

①分析である。仕事に必要な作業と手順と道具を知らなければならない。

②総合である。作業を集めプロセスとして編成しなければならない。

③管理である。仕事のプロ説の中に、方向付け、質と量、基準と例外についての管理手段を組み込まなければならない。

④道具である。

(p62)

 

自己目標管理の最大の利点は、自らの仕事振りをマネジメントできるようになることにある。自己管理は強い動機づけをもたらす。適当にこなすのではなく、最善を尽くす願望を起こさせる。したがって自己目標管理は、例えばマネジメント全体の方向付けを図り活動の統一性を実現する上では必要ないとしても、自己管理を可能とするうえで必要とされる。

(p140)

 

働き甲斐を与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。

(p74)

 

自らや作業者集団の職務の設計に責任を持たせることが成功するのは、彼らが唯一の専門家である分野において、彼らの知識と経験が生かされるからである。

(p75)

 

マーケティングだけでは企業としての成功はない。静的な経済では、企業は存在しえない。そこに存在しうるものは、手数料をもらうだけのブローカーか、何の価値も生まない投機家である。企業が存在しうるのは、成長する経済のみである。あるいは少なくとも、変化を当然とする経済においてのみである。そして企業こそ、この成長と変化のための機関である。

したがって企業の第二の機能は、イノベーションすなわち新しい満足を生み出すことである。経済的な財とサービスを供給するだけでなく、よりよく、より経済的な財とサービスを供給しなければならない。企業そのものは、より大きくならなければならない。企業そのものは、より大きくなる必要はないが、常によりよくならなければならない。

(p17-18)

 

イノベーションとは、科学や技術そのものではなく価値である。組織の中ではなく、組織の外にもたらす変化である。イノベーションの尺度は、外の世界への影響である。

(p266-267)

 

マネジメントには、自らの組織をして社会に貢献させる上で3つの役割がある。それら3つの役割は、異質ではなるが同じように重要である。

①自らの組織に特有の使命を果たす。マネジメントは、組織の特有の使命、すなわちそれぞれの目的を果たすために存在する。

②仕事を通じて働く人達を生かす。現代社会においては、組織こそ、一人一人の人間にとって、生計の資(かて)、社会的な地位、コミュニティとの絆を手にし、自己実現を図る手段である。当然、働く人を生かすことが重要な意味を持つ。

③自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題について貢献する。マネジメントには、自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題の解決に貢献する役割がある。

(p9)

 

そのような正当性の根拠は一つしかない。すなわち、人の強みを生産的なものにすることである。これが組織の目的である。したがって、マネジメントの顕現の基盤となる正当性である。組織とは、何としての人間一人一人に対してまた社会を構成する一人一人の人間に対して、何らかの貢献を行わせ、自己実現させるための手段である。

(p275-276)

 

あらゆる組織が、事なかれ主義の誘惑にさらされる。だが組織の健全さとは、高度の基準の要求である。自己目標管理が必要とされるのも、高度の基準が必要だからである。

成果とは何かを理解しなければならない。成果とは百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。成果とは長期のものである。すなわち、間違いや失敗をしないものを信用してはならないということである。それは、見せ掛けか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。成果とは打率である。弱みがないことを評価してはならない。そのようなことでは、意欲を失わせ、士気を損なう。人は、優れているほど多くの間違いを犯す。優れているほど新しいことを試みる。

(p145-146)

 

トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。チームは単純ではない。仲のよさだけではうまく機能しない。人間関係にかかわりなく、トップマネジメント・チームは機能しなければならない。

①トップマネジメントのメンバーは、それぞれの担当分野において最終的な決定権を持たなければならない。

②トップマネジメントのメンバーは、自らの担当以外の分野について意思決定を行ってはならない。直ちに担当のメンバーに回さなければならない。

③トップマネジメントメンバーは、仲良くする必要はない。尊敬しあう必要もない。ただし、攻撃し合ってはならない。会議室の外で、互いのことをとやかく言いあったり、批判したり、けなしたりしてはならない。ほめあうことさえしないほうがよい。

④トップマネジメントは委員会ではない。チームである。チームにはキャプテンがいる。キャプテンはボスではなくリーダーである。キャプテンの役割の重さは多様である。

(p228)

 

組織には、それ以下では存続できない最小規模の限界が産業別、市場別にある。逆に、それを越えると、いかにマネジメントしようとも繁栄を続けられなくなるという最大規模の限度がある。

(p236)

 

市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である。

(p31)

 

実は、規模についての最大の問題は組織の内部にあるのではない。マネジメントの限界にあるのでもない。最大の問題は、地域社会に比較して大きすぎることにある。

地域社会との関係において行動の自由が制約されるために、事業上あるいはマネジメント上必要な意思決定行えなくなった時には、規模が大きすぎると見るべきである。地域社会に対する懸念から、自らとその事業に害を与えることが明白なことを行わなければならなくなったときには、規模が大きすぎると見るべきである。

(p243-244)

 

しかも急速に拡大しつつある市場、特に新しい市場においては、独占的な供給者の業績は、力のある競争相手がいる場合よりも劣ることが多い。矛盾と思われるかもしれない。事実、ほとんどの企業人がそのような考えをとっていない。しかし新市場、得の大きな新市場は、供給者が一社よりも複数である方が、はるかに遠く拡大する傾向がある。

(p30-31)

 

規模の不適切さは、トップマネジメントの直面する問題のうちもっとも困難である。事前に解決される問題はない。勇気、真さ、熟慮、行動を必要とする。

(p244)

 

さを絶対視して、初めてまともな組織といえる。それはまず、人事に関わる決定において象徴的に現れる。真さは、取ってつけるわけにはいかない。すでに身につけていなければならない。ごまかしがきかない。ともに働く者、特に部下に対しては、真であるかどうかは二、三週間で分かる。無知や無能、態度の悪さや頼りなさには、関大たりうる。だが、真さの欠如は許されない。決して許さない。彼らはそのようなものをマネジャーに選ぶことを許さない。

(p147)

 

規模は戦略に影響を及ぼす。逆に戦略も規模に影響を及ぼす。

(p236)

 

マネジャーたるものは、上は社長から下は職長や事務主任にいたるまで、明確な目標を必要とする。目標がなければ混乱する。目標は自らの率いる部門があげるべき成果を明らかにしなければならない。他部門の目標達成の助けとなるべき貢献を明らかにしなければならない。

(p139)

 

これらマーケティングに関わる目標については、既に多くの文献がある。しかしいずれも、これらの目標が、実は次の二つの基本的な意思決定の後でなければ設定できないことを十分強調していない。すなわち、集中の目標と市場地位の目標である。

古代の偉大な科学者アルキメデスは、『立つ場所を与えてくれれば世界を持ち上げてみせる』と言った。アルキメデスの言う『立つ場所』が、集中すべき分野である。集中することによって、初めて世界を持ち上げることができる。したがって集中の目標は、基本中の基本というべき重大な意思決定である。

(p29)

 

組織構造は、組織の中の人間や組織単位の関心を、努力ではなく成果に向けさせなければならない。成果こそ、全ての活動の目的である。専門家や能吏としてでなくマネジャーとして行動する者の数、管理の技能や専門的な能力によってでなく成果や業績によって評価されるものの数を可能な限り増やさなければならない。

成果よりも努力が重要であり、職人的な技能それ自体が目的である個かのごとき錯覚を生んではならない。仕事のためではなく成果のために働き、肉ではなく力をつけ、過去ではなく未来のために働く能力と意欲を生み出さなければならない。

(p200)

 

成果中心の精神を高く維持するには、配置、昇給、昇進、降級、解雇など人事に関わる意思決定こそ、最大の管理手段であることを認識する必要がある。それらの決定は、人間行動に対して数字や報告よりもはるかに影響を与える。組織の中の人間に足して、マネジメントが本当に欲し、重視し、報いようとしているものが何であるかを知らせる。

(p147)

 

 

「嫌消費」世代の研究 





要約が載っているページ↓

http://www.jmrlsi.co.jp/menu/mnext/d01/2009/diamond200912.html
(引用)
彼らは収入が増えても買わない。彼らの世代心理に接近することが大切だ。説得のキーワードは「スマート」にある。とにかく、割高な商品は嫌いだ。周りから「バカ」にされるからだ。外食は切り詰めているが、男性でも鍋や炊飯器は持っている。スイーツも作る。「話す携帯」は値段で選ぶが、「使う携帯」はコンテンツの豊富さで選ぶ。店では買わないが、情報が豊富なネットでは常連だ。海外には行かないが筋トレグッズは好きだ。彼らが買っているものには三つの条件が揃っている。[1]自分の趣味に合って、[2]節約に貢献してくれて、[3]皆から利巧と思われることである。




Amazonに出した私のレビュー↓

辛口の評価が目立っているが、

1983年生まれで、本書に見られるような節約生活を
実際に送っている身としては、納得した。

それと同時に、

「俺って意外とマイノリティじゃなかたったのか」

と思ったのが素直な感想。

本書がまるで世代の平均値かのごとくに表現している
積極的なボンビー、あるいは収入が増えても支出を増やさない人は、
少なくとも私の周りにはいない。

自分の周りの同年代の友人は
みんな散在家で、収入も私より多く、ばんばん物を買っている。
平気でローンも組んでいる。
貯金もしない(こっそり溜め込んでるのかも?)。

たまたま自分に当てはまっただけなのか、
優れた良書なのか、

いまいち分からない。

ただ、興味深い本であることは確か☆一読の価値あり。
参考文献も多く、きっちり調べて書いている。
何回か読んで、理解を深めたいと感じた。

「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる! (単行本) ブライアン・トレーシー (著), 門田 美鈴 (著)  

 



やっぱりこれはいい本だな。

再び前を向いて生きる覚悟が固まった。

今の仕事での英語能力を高めよう。

学校関係者の知人とのネットワークを作ろう。

彼らの紹介先から、英語教育に着手しよう。

上がった収入の半分を貯蓄に回そう。

すべての行動の無駄を省き、質を上げ、速度を高めよう。

前向きな態度を維持しよう。

本とは関係ないが、2日前から気に入っている

MichiのPromiseとYou Gotta Be (Desreeのカバー)が気に入っている。

心地よい歌声と、suggestiveな歌詞は図らずもアファメーションにぴったり。
http://takasannasakat.blog.shinobi.jp/Entry/491/

自然と心の底から前向きなattitudeになっていく。

これを使わない手はない。

使おう。


石井裕之 on USTREAM 

 

すばらしい話を聞けた。出版の話なんかもよかったがメインは石井のスピーチ。
内容をまとめると(まとまらねぇよ)

物事には、何かを達成するには、バランスが大事。

どう大事かと言うと、何かを達成しようとするなら、

その間逆の方向のことにも、

同じだけのエネルギーを加える必要がある。

お金を稼ぎたいならお金の使い方を、

主張をしたいのなら聞くことを

気にし、それに対してエネルギーを注ぐ必要がある。

とかく、今はブログ・ツイッター・USTREAMと、主張することがメイン。

主張する場は増えている。

しかし、逆に、主張する場が増えている一方で、

聞く人の数は減っているのではないか。

同じ聞くでも、相手を思い通りに扱おうとか、

自分の有利な展開に導くために聞くとか、

『ただ聞く』ということが希薄になっている。

そして、人は、話を聞いてくれる人がいないと、

ただ主張するばかり、あるいは

無視されつづける、そんな状態が続くと、

『心が涸れる。』

上手いアドバイスをすることじゃない、
同意も同調もいらない、

ただ、聞く。

何年か何十年か知らないけども、

相手の人生が乗っかった、背景も全部ひっくるめた結果として
発されたその言葉を、『金のはかり』をもってじっくりと、

心をこめてただ聞こう。

話を聞いてくれる人が一人いれば、人は何があっても生きていける。
金座のママにお金を払って話を聞いてもらえる人はいい。

それができない人はたくさんいる。

自分こそ、人の話を聞ける人間になろう。

そして、聞くことに真剣にエネルギーを注ぐ自分は、

おのずと話すのも上手くなる。

どんな努力も一面的になると必ず失敗する。

両面に気を配り、エネルギーを注いで、やることやっていこーぜ☆



こんな話かな。 メモを取って4,5行でまとめようとすると、どんどん話を思い出してきて、つれづれに書いていくとどんどんまとまらなくなってしまった。

相手の話をただ聞く。心から聞く

すべての行動はバランスに帰着する。

大事なことを再確認した。

石井先生、ありがとう!!

PS:
あと、ツイッターやらブログやらで1秒の間もおかずに反応を返してくるのは異常だと警鐘を鳴らしていた。人が場合によっていは10年くらい考えて書いたことに対してサクッと反論したり、リアクションして見せたりする神経が理解できない、と。まったく同感だ。

テレビは見てはいけない: 苫米地英人 

『あらゆるカルチャーは、最初はごく少数のマニアックな人たちが始めて、それが口コミによって広がり、やがてメディアに載ることで多くの一般大衆のコンフォートゾーンに受け容れられ、社会に定着する。

 これはいってみれば、社会的な『洗脳』です。』

 

『①暫定的なゴールをひとつ設定する。

     そのゴールを満たした未来が必ず来ることを思い浮かべる。

     その場合、自分は今どうあるべきかを徹底的に吟味する』

 

『つまり単純にいうと、コンフォートゾーンから外れているとき、人間は動物に近くなるのです。自己防衛的なるか、逆に必要以上に攻撃的になります。そのため客観的に俯瞰して状況を捉えることができなくなり、それでIQが下がるのです』

 

『自分が欲しいと思っているものも、じつは「want」ではなく、「手に入れなければならない」と他人に思わされた「have to」の結果であることが非常の多いのです。』

 

『「やりたいことをやっていては経済的に成り立たない」との考えが頭の隅に少しでも生じたら、「そう思う自分は洗脳されている」とすぐに認識したほうがいい。

 もうひとつ若い人に伝えたいのは『やりたいことをやっても絶対に生きていける』ということ。』(何億の借金を背負っても自己破産すればOK。社会保障もある。やりたいことを思い切ってやってみろよ、と。殺人以外は自己責任の下、やりたいことをやるべきだ、と。)

 

『しかし人間を人間たらしめているのは、物理的な臨場感空間に縛られずに、精神世界で自由を享受し、またそこでも臨場感空間を共有できることです。物理的な空間を超越した抽象空間でなんらかの価値を感じ取り、自分以外の利益に対しても意義を感じることができるのが、人間の人間たる所以なのです。

 つまり、他人の強制ではなく、みずから進んで「自分のためではなく他人のために尽くす」ことが、人間の本性なのです。

 ところがこのような考えは、支配する側がもっとも嫌うことでもあります。』

 

『「一人ひとりが当たり前のように違い」「一人ひとりの価値は自分で決めてよく」「だれが上でも誰が下でもない」、そんな価値観を標榜する国に日本はなっていくべきです。

 お金で買えないものはない。

 あなたはテレビの洗脳によって、そんな価値観をいまだに信じてはいませんか?』

 

まったく、すばらしい内容を書く人だ。

確かに、会社で英語を扱っているときと、日本語や数字、表を扱っていときとでは頭の回転速度がぜんぜん違う。実際、脳が解けるような不快感を何度も味わっている。自己洗脳による強化もあるだろうが、実際数字がらみのIQは85で、語学は114なのだから無理もない。会議で眠りそうになるのも、英語ををかくときわくわくするのも、当たり前。

 




The native speakers are always right 


Tomabechi's, 英語は逆から学べ, is a great book.

He insists on the importance of creating a lively environment in learning a language, starting from phonetics, and guessing what people say next watching soap operas and so on. He's got that crazy CD on his book, too, which enhances the brain to adjust to the right tune for the language. It also helps the learner enhance his self-confidence.

Well, Tomabechi's books are really interesting. He is with no doubt a clever guy who knows his stuff.

I'll be reading a lot of his books this year. Yet I don't think I'd buy much of them, as he is a rapid writer who produced over 40 books last year.




Two personalities 

Bilinguals naturally own two personalities. Each personality is attached to the experience it has been through.

For me, what I've been through through speaking and studying English has been great. There's been good things and bad things. I love them all.

The experiences concerning Japanese are mostly dreadful.

I'm a confident but also humble man when I'm speaking English. I'm an excellent speaker of English as a foreign language (far from native, though).

Speaking and thinking in Japanese usually take me no where. I'm a crazy nerd who can't count or entertain anyone in groups.

Perhaps faking the English-speaking personality would improve my mental attitude.

Nah.




日本人のへんてこ英語 

そう!ほんまそれ!それなんですよ(笑)

『たとえばユーチューブにコメントをつける日本人の英語は、はっきり言ってヘタクソなものだらけだ。特徴は、やたらと関係代名詞(which, that, whenなど)と「so」という単語を使い、冠詞(a, the)の用法を間違えていることだ。』

今ウェブは退化中ですが、何か? クリック無間地獄に落ちた人々 (講談社BIZ) (単行本)
中川 淳一郎 (著)より





ガリガリガリクソンのブログで紹介されていた本。

割と面白い内容だったが、一番ツボにはまったのがこれ。

よくぞ言ってくれた。

フリー経済学入門: 苫米地 

good book

「種の起源」より 

As many more individuals of each species are born than can possibly
survive; and as, consequently, there is a frequently recurring
struggle for existence, it follows that any being, if it vary however
slightly in any manner profitable to itself, under the complex and
sometimes varying conditions of life, will have a better chance of
surviving, and thus be NATURALLY SELECTED.

それぞれの種から、全員が生き残るわけにはいかない数の個体が生まれてくる。その結果、生存をめぐる戦いが頻繁に起こる。したがって、複雑かつ変化に富む生活環境の下で、少しでも自身の益になる変化を遂げることができれば、生き残る可能性が高まる。自然に選ばれるわけだ。


そう、一番強いものが生き残るわけじゃない。うまく環境に適応したものが生き残るのだ。


体温を上げると健康になる:齋藤真嗣より 

体温を上げると健康になる:齋藤真嗣より

 

効果的なダイエット方法

無酸素運動をしてから有酸素運動をすると、脂肪の燃焼が、有酸素運動の開始5-10分後に始まる。(有酸素運動だけをする場合、脂肪の燃焼開始は15-25分かかる。)

 

効果的な筋トレ方法

筋肉の「量」を増やしたい(見た目重視)なら、いろんな本に載っているような決まったメニューをこなすべし。健康のために筋肉の「質」を上げたいなら、コアマッスル(首・肩・背中・腰)を意識して、スロートレーニングかマックススピードでのトレーニングをするとよい。

 

スロートレーニングは、スクワットでも腕立てでも限界の遅さでやって、負荷をかける方法。マックススピードは、同じトレーニングでも限界の速さで行う。全力ダッシュもおすすめ。

 

筋トレの効果を高める食事

筋トレ前30分に何にバナナを食べる。バナナに限らず、BCAA(Branched Chain Amino Acids、バリ、オイシン、イソロイシンの3種のアミノ酸)を含むものを食べる。サプリでもよい。筋トレのエネルギーは100%糖から作る。ない場合はたんぱく質を分解するので、筋トレしたのにやせてしまう。

 

筋トレ後10分以内にチーズを食べる。チーズに限らず、たんぱく質。プロテインでも、牛乳、豆乳でもいい。少量で十分。10分を過ぎて摂取しても効果はゼロ。筋トレの効果を高めるためには是非行うべき。

 

丸一日疲れ知らずでいたいときは

朝食にタラコ(ナイアシン)、梅干(クエン酸)、枝豆(ビタミンB2) を摂る。但し、毎日は駄目。また、タラコは明太子じゃ駄目。

 

最適な体温、風呂の温度

体温は37℃、風呂の温度は41℃がベスト