たかさんの生活日々の記録、写真、絵をためる小屋
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[PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 思考レベルの差この3つの文章を読み比べると、かなりおもしろい。
どれも2003,2004年にイギリス・バーミンガム大学へ留学した青年たちの、 所属大学への提出レポートだ。 一橋大学 小俣○三郎 http://www.josuikai.net/modules/tinycontent/index.php?id=68 一橋大学 湯○亮 http://www.josuikai.net/modules/tinycontent/index.php?id=76 関西大学 山田○裕 http://docs.google.com/Doc?docid=0AY6tQSQSPtkSZGZzbXc1YjVfMTYyY2o0OWtreDY&hl=en まあ、一番下は俺なんだが。 上2名の文章の格調高さはすごい。思考レベルの高さが伝わってくる。 文章を読めば、書き手の思考レベルはおのずと分かる。そして多くの場合、 格調高い文章を書こうとする試みは、調査不足・いい加減な知識を露呈する結果を生む。 この二人は違う。どこかから借りてきた知識を張り合わせて書いたような 知のパッチワークではない。 吸収した知識を自分の中で抽象化し、きっちりと理解して自分のものとした上で 考えて書いている。それがわかる。だから、難しい言葉で書いてあっても それが知ったかぶりではなく、すくなくとも 高尚な心を持った人が、きちんとした論理的整合性を持って書いた文章なのだ ということは感覚として分かる。 それはテクニックではなく、書き手の心の中の発露だ。 さて、俺の文章はどうか。 格調高く書く気がそもそもない。中学生にも読めるシンプルな文体で、 書きたいことをサクッと書いた。 文体はいいとして、中身にも差がある。 上の二人がかなり思想的に踏み込んだことを書いているのに対し、 俺が書いた文章はあくまで即物的だ。 具体的なことは書かないけども(またじっくり読んでからにしよう。読まないかも...)、 まあ、面白い。 しかし、一橋大学如水会は留学生のレポートをフルネームで掲載しているのに、 どうして関西大学は過去の内容をホームページから消すのだろう? 掲載できるほどの文章を書ける学生がいないことの現われか?? プライバシーを保護しているのか(最新のレポートも匿名で載せているし)? とにかく、世の中には賢い人がいるものだ。 PR
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