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たかさんの生活

日々の記録、写真、絵をためる小屋
 
 
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HN:
たかさん
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/09/08
趣味:
家庭教師、映画鑑賞、読書、株ほか趣味多数。絵画、ビリヤード、テニスも好き。
自己紹介:
簡単に自己紹介↓

英語と日本語を話す。

家庭教師、映画鑑賞、読書、株ほか趣味多数。

絵画、ビリヤード、テニスも好き。


座右の銘↓
【中部経典】より

過去を追うな。
未来を願うな。
過去はすでに捨てられた。
そして未来はまだやってこない。

だから現在の事柄を、
それがあるところにおいて観察し、
揺るぐことなく動ずることなく、
よく見極めて実践せよ。
ただ今日なすべきことを熱心になせ
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能力が劣る部分はすべて障害 

http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2010/07/post-b89e.html
より。俺もフィンランドファンになっちまいそうだ。

 ■北欧社会に学ぶ思いやりの心

少し余談なのですが、ここで簡単に北欧社会の「障害者」の概念について紹介させて貰います。

日本で障害者と言うと、身体に不自由がある人の事を想像する人が多いと思います。こういった思想のせいで、目に見えない心の病を抱えている人に対する偏見や、「障害者」と認定された人を、どこか見下してしまう文化があるように思います。

しかし、北欧の社会では障害者という考え方が異なります。北欧の社会での障害者の定義は「周囲と比較して、能力が劣る部分は全て障害である」とされています。何か特定の事を実行しようとした時に、それが得意な人と、苦手な人が居たとします。苦手な人が全て「障害者」と表現されます。

例えば、人と話すのが得意なAさんと、そうでないBさんが居たとします。そして、この二人で接客業をしなければならなかったとすると、Bさんは「障害」を持っている事になります。反対に、Aさんは計算が苦手で、Bさんは計算が得意だったりすると、お会計や値引き交渉の際には、Aさんが「障害」となります。

このように、誰にでも得意、不得意があり、状況が変われば誰でも「障害」になる。だから、万能な人間等存在しない、障害のある人間同士「お互いに支え合って生きていかないといけない」と教える。

だから、肉体的な障害、心の障害、学力の障害、様々な障害があったとしても、それは人間として当たり前の事であり、偏見や差別の目で見るのではなく、得意な人が助けてあげる。

本当の意味での思いやりのある社会、福祉の精神を子供の時から学んでいるのでは無いかと思います。

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無題
すばらしい














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