たかさんの生活日々の記録、写真、絵をためる小屋
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[PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 能力が劣る部分はすべて障害http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2010/07/post-b89e.html
より。俺もフィンランドファンになっちまいそうだ。 ■北欧社会に学ぶ思いやりの心 少し余談なのですが、ここで簡単に北欧社会の「障害者」の概念について紹介させて貰います。 日本で障害者と言うと、身体に不自由がある人の事を想像する人が多いと思います。こういった思想のせいで、目に見えない心の病を抱えている人に対する偏見や、「障害者」と認定された人を、どこか見下してしまう文化があるように思います。 しかし、北欧の社会では障害者という考え方が異なります。北欧の社会での障害者の定義は「周囲と比較して、能力が劣る部分は全て障害である」とされています。何か特定の事を実行しようとした時に、それが得意な人と、苦手な人が居たとします。苦手な人が全て「障害者」と表現されます。 例えば、人と話すのが得意なAさんと、そうでないBさんが居たとします。そして、この二人で接客業をしなければならなかったとすると、Bさんは「障害」を持っている事になります。反対に、Aさんは計算が苦手で、Bさんは計算が得意だったりすると、お会計や値引き交渉の際には、Aさんが「障害」となります。 このように、誰にでも得意、不得意があり、状況が変われば誰でも「障害」になる。だから、万能な人間等存在しない、障害のある人間同士「お互いに支え合って生きていかないといけない」と教える。 だから、肉体的な障害、心の障害、学力の障害、様々な障害があったとしても、それは人間として当たり前の事であり、偏見や差別の目で見るのではなく、得意な人が助けてあげる。 本当の意味での思いやりのある社会、福祉の精神を子供の時から学んでいるのでは無いかと思います。 PR
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